北園幼稚園は、自然豊かな住宅街に昭和55年４月に開園しました。
少人数定員の当園では、『縦割り保育』を取り入れ、子どもたちが主体的に考え、行動できる環境を構成しています。 動物の飼育や農園での野菜作りなどの直接体験を通して、生命の大切さを知り「思いやりの心」「感謝の心」が育つ環境作りに努めています。 心と体のバランスのとれた人間形成のために、山田高等学校との交流を図り、体操教室やサッカー教室などを行っています。

幼稚園では「遊び」を中心とした教育を行っています。「遊び」を通して学んだことが小学校以降の教育の基礎、「生きる力」となるからです。
当園では、少人数制の家庭的な温かい雰囲気の中で、３歳、４歳、５歳と入園時期が異なっても、“いま、その子に必要な援助が何であるか”を考え、一人ひとりに寄り添い、その子の可能性を信じ、自己肯定感を育てる「子どもが主役」の教育を大切にしています。
子どもたちは自ら考え、話し合い、工夫しながら活動を展開し、活きいきと取り組んでいます。
子どもたちは様々な経験から文字や数字に対する関心を持ったり、自然や物事に対する感性を育んだりしています。また、小さな生き物や物に対する思いやりの心や、何事に対してもあきらめない強い心が育っています。